岡山地方裁判所において、インシップ製品ノコギリヤシエキスが効果効能に関する裁判で勝訴しました。
この裁判は、適格消費者団体で「特定非営利活動法人消費者ネットおかやま」(以下「消費者ネットおかやま」と言います。)が、効果効能が無いとして広告の差止請求事件を提訴した裁判です。
消費者ネットおかやまは、裁判所で適法と認められたインシップの広告表示について、過去、根拠なく、広告差止を要求し続けてきました。(消費者ネットおかやま ニュースレターNo.48、No.49、No.50 参照)
これに対して、インシップは誠実に対応しましたが、遺憾ながら裁判へ移行しました。
裁判において、インシップはインシップ製品ノコギリヤシエキスに関する臨床試験等に関する様々な証拠を提出した結果、7つの証拠が採用され、インシップの主張は全面的に認められました。なお、消費者ネットおかやまの主張には根拠がないとして、証拠と共に退けられました。
裁判所は、判決で、「ノコギリヤシに、少なくとも個人差のある一定程度の頻尿改善効果が認められる可能性は否定しきれない。」と述べ、インシップの主張を全面的に認めております。
※ノコギリヤシエキスは健康食品であり、特定の疾病や身体の構造機能に影響を及ぼす医薬品ではありません。
岡山地方裁判所 判決文(PDF)
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ヒト臨床試験が広島高等裁判所に評価される!
(2023年12月14日)